チャレンジを支える成長と
出産・子育て両立の舞台
バックオフィス 2014年1月中途入社
2014年1月
中途入社
2016年7月
~2017年5月
産休育休取得
2018年7月
主任へ昇進
2019年5月
~2020年6月
産休育休取得
2021年3月
マネージャーへ就任
自らのライフプランを叶えるために
新卒で入った前職の会社では、総合職として営業志望で入社しました。しかし気付けば最初は法務配属で(笑)そこからしばらくしてサービス検討や企画の仕事など、いろんな部署異動で仕事をさせてもらえました。
そんな中で、法務という仕事が一番自身の強みも活かせてやりがいも感じられていましたが、前職の上司からは「30歳まではいろんな仕事をした方が良い」という話があり、法務としてのキャリアをすぐに築くことは難しそうだなと思いました。
ただ私には、30歳までに子供を産むんだ!という強い想いがあって、それまでには法務としてのキャリアを形成したいと思って転職を考えました。
また、産休・育休に入る前に管理部門としてのキャリアを形成し、この先困らない能力を身に着けたいという思いも強かったです。
情熱的な上司と、チャレンジできそうな環境に惹かれて
当社に入社を決めた理由は、会社が成長フェーズだったこともあり、法務としてのチャレンジの幅が広そう、中々経験できないことをたくさんやらせてもらえそうだと感じたことです。
また当時の上司と面接でお会いした際、とにかく賢いな、情熱的だな、と強く感じ、この人の下なら成長できそうだと思いました。今でも上司ですが、当時の印象は変わらないですし、尊敬しています。
チャレンジの幅が広いこともギャップはないですね。入社当初はまだ知識も浅かったですが、大型案件の契約書作成からそれに伴う交渉、各種整備など自ら手を挙げて取り組み、上司を含めた周囲のサポートも受けながら、本当に広く任せてもらえました。
入社当初から責任ある仕事を任せてもらっていますが、失敗してしまったときには上司だけでなく、役員も含めちゃんとフォローしてくれることも、挑戦がしやすい環境の一つだなと思います。実は裏でこっそり手を回してサポートしてもらえていたことを後々知ることも多々ありました。
出産、子育てと仕事との両立
仕事をしながら、本当に出産と子育てを両立できるのか、不安はありました。
当時からしっかりとした支援制度はありましたが、いざ取得する際にどのように運用していくかは会社や人事も全面的にサポートしてくれ、内部統制も整備し続けてくれたおかげで、実際に産育休も二度取得し、今でも働き続けられています。
復職における不安はなかったです。というのも、女性社員が多い流通・小売グループということもあり、働く女性への理解が本当に根付いています。産育休に入る前から、「いつ帰ってくるの?待ってるよ」など、温かい言葉をかけてもらえることが多かったです。
また、法務として現場社員の打ち合わせに同席することもあるのですが、私の時短勤務の働き方に柔軟に配慮してスケジュールを合わせてくれています。
二度目の復職をしてから一年も経たずにマネージャーにも抜擢してもらえ、理解が深く、グループや会社の風土面で嫌な思いをしたことは一度もないです。
今後のキャリアに向けて
マネージャーとしては極論、自分がいなくても業務が回る体制の構築を目指しています。チームメンバーも日々成長してくれているので、誰かが休んでも困らないような組織づくりは今後も進めていきたいと思います。
個人としては、法務は一通りやったので、他部門の異動も興味があります。いずれは経営やリスクマネジメントにもっと深く携わりたいと考えていて、それには法務以外の観点も必ず必要になると思いますので、いずれチャレンジしてみたいです。
当社は今、整っている部分もあればまだ成長していく部分もあると思っています。
なので、成長していく部分を加速させていくにはどうすればよいか、逆に整っている部分をもっとよくしていくにはどうすればよいか、そんな風に成長意欲を持ち続けられる方、色々なことに興味をもてる方であれば、楽しくやりがいを持って働ける環境なのではないかなと思いますし、そんな方と一緒に働きたいです。